福知山線脱線事故

脱線した快速電車の運転士が昨年にもオーバーランを起こすなど、車掌時代の居眠りを含め、過去3年間で訓告など3回の処分を受けていたことを明らかにした。

3年で3度ってのはやっぱり多いのでしょうか。それでもJR側の見解では、

「原因は複数の置き石の可能性が高い」と指摘した。粉砕痕は停止した車両の最後尾から5メートル後方の地点で始まり、車両の近くまで断続的に見つかった。線路の周囲には人の立ち入りを防ぐフェンスはなく、脱線事故の約4分前に前の電車が現場を通過していた。

国土交通省はこの見解に遺憾を表しているようです。素人が勝手な見解を述べ怒られそうですが、私的には「オーバーランを取り戻すため速度超過でカーブに進入、慌てて急ブレーキ、その遠心力で脱線、巻き上げた石を後続車両が踏んだ」と思ってます。
オーバーランの件で、運行司令室は運転士に連絡を入れています。が、この運転士は応答しませんでした。何かのはずみで意識を失っていたのでしょうか。それとも報告が怖くて答えなかっただけなのでしょうか。