PiTaPa2

特集の続き。

関西では特別なヒアリング体制を取らなくても、お客様の不満やニーズが現場から上がってくる。現場の声に耳を傾けていれば、いいサービスが作れるんです。

まさにその通りやでな(笑) 基本的に関西人は黙ってへんと思う。使いにくいもんを使いにくいって言って何が悪いねんって考えですよね。そんな関西が好き(笑)

例えば、磁気式プリペイドカードの残額が初乗り運賃以下だと入場できないという時代があったのですが、これはもうお客さんが許してくれなかった。

関西では降りる駅で一括引き落としされるんはそのせいなんですね。

首都圏に目を向ければ、初乗り運賃がないだけで駅のゲートに閉め出され、本来便利なはずのSuicaも混雑した券売機に定期的に並んでチャージしなければならない。

関東では最初に130円引き落とされるのは、関東の人間がシステムに対して素直っていうか、大人しいからなのかな。