ワールド・トレード・センター

ユナイテッド93」に続いて、9.11関連の映画を見てきました。今作はWTCでの出来事と言っても、それに大きくとらわれることがないどちらかと言えば家族愛や生きる力を前面に出した映画。しかしながら、ユナイテッドと同じく、映画の最後の文章にて観客を引きつけ心を揺さぶられる作品です。
あの事件で亡くなった多くの方々にご冥福を心からお祈りいたします。そしてこの映画を見て、簡単に「死にたい」とか言うことがいかに愚劣な行為なのかを思い知ることが出来たような気がします。行きたいのに死んでいく人だっているんだから、生かされている間は自分で生を絶っちゃイカンですよ。