東京モーターショー

10月30日(金)の回想。
会場には10:10頃到着。海浜幕張からメッセまで遠いので、バスで会場前まで行ったんだけど…、入場待ちの長蛇の列で結局駅の方まで歩いて戻ることに（´▽｀;）

朝のバスは全く意味がありませんね…。
15分ほど並んでなんとか入場。手荷物検査とかしてるから時間がかかるんだね。仕方ないけど…。
まず最初に向かったのはトヨタブース。FT-86の周りには人だかりが出来てました。

コンパクトでなかなか格好いいね。マツダ車ルックで笑えるけど。
隣のブース、レクサスには白のLFAが。
この車、写真で見るより実車は数倍格好いい。モーターショーってのはやっぱり無駄でもこういう夢のある車が展示されてないと寂しくなるな。
続いては日産ブース。"エコ"で遅れを取っている日産は、電気自動車（EV）を前面に出してます。

リーフはほぼこの顔で出てくるのかな！？　ランドグライダーは面白いね。車とバイクの良いところどり。
次はダイハツブース。

写真はバスケットとDecaDeca。車は小さくても広い室内空間、遊び心がダイハツっぽいです。
続いてスバルブース。

走りも楽しめる、環境に配慮した車がハイブリッド ツアラー コンセプト。
マツダブースはなぜか1枚しか撮ってなかった。

マツダコンセプトカーの伝統、今年も日本名を使ってます。風籟とか大気ってあったね。
最後に

コンセプトカーに関係なく、私的には今回のモーターショーでホンダのステージが一番好きです。
ないものをつくれ。
ステージの進行とか構成が、分かりやすくてそれでいて説得力がある。交差点を「渡りたいな」で運転者とコミュニケーションってのはちょっと非現実的だけど、それ以外は楽しんでみることが出来ました。一輪車のU3-Xは見ていて楽しいし、ASIMOは相変わらず可愛い。
最後に。
正直、これが国際展示会かというくらい寂しいショーです。まぁ、海外勢が2社しかいないんだから蓋を開ける前から分かっていたことだけど、もっと危機感を持たないといけないんだろうな。
出展する車がない分、ソニーのPSPやPS3、タカラトミーのブースが大きく印象的でした。二輪車と部品メーカーが同じ会場でもまだまだ場所が余っているから、子供たちの絵を展示したり、日本カー・オブ・ザ・イヤーの受賞車を展示したりと苦労されてるなと。。。
平日だったからか、3時間もあれば十分見て回れる感じですね。エコのとらえ方が各社違っていて、そのあたりを見てもらえると、それほど花がない展示会でも楽しめるかなと(^^;;